ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2780 ROTEX
行事案内・報告
スポーツ大会

10月22日(土)に、ROTEX主催のスポーツ大会が開催されました。例年のスポーツ大会では、体育館の中などで体を動かす内容が多かったのですが、今年は趣向を変え、藤沢市から茅ヶ崎市、高座郡寒川町にまたがるウォークラリーを開催いたしました。

ウォークラリーは広く一般にも親しまれているスポーツで、主催者より与えられた断片的な地図をもとにゴールを目指すものです。オリエンテーリングと混同されがちですが、チェックポイントの設置やコンパスの携帯などが必要となるオリエンテーリングに比べ、ウォークラリーはより手軽に楽しめるのが特徴です。また、ウォークラリーは集団行動やチームワークの意義を体得できるという点が評価され、社員教育などにも取り入れられることもあるそうです。今回のスポーツ大会がウォークラリーになったのは、こういった副次的効果を期待していたからでもあります。
ちなみにウォークラリーには、厳密に定められたルールがあります。しかし今回は、来日学生により楽しんでもらえるよう、いくつもの独自のアイデアを盛り込みました。結果、非常に実り多きものになったと確信しております。

当日は、小雨のぱらつく肌寒い天気。スタートは、藤沢市内にある、とある大学のキャンパスの一角でした。ROTEXメンバーを中心に、主に来日学生によって構成されたグループは、3つ。まずは、それぞれがグループ名を考えます。即決するグループもあれば、なかなか決まらないグループもあります。こんなところからも、そのグループの特色を垣間見ることができました。
11時20分前後に出発した3グループは、それぞれのコースをひた歩きます。途中、あるものの面積を測る問題や、「箱」の中に入ったものの本数を数える問題が出題され、メンバーたちは疲れた足を休めつつ、頭をフル回転させていました。メンバー全員で相談しながら1つの答えを出す姿は、実にすばらしいものでした。

スタートして1時間前後で、昼食ポイントに到着。あいにくの雨でしたが、来日学生たちは元気に遊具で遊んでいました。
そして、45分の休憩の後、再出発。 コースは、ここから本格的に難しさを増します。暗く湿った山の中を歩いたと思えば、突然視界が開け、田んぼの中を延々歩くようなこともありました。分かれ道に差しかかると、メンバーたちは地図を凝視しながら、自分たちが進むべき正しいコースを見極めるのに必死でした。

出発から3時間前後で、すべてのグループがゴールに到着。すぐに採点作業に入ります。
今回は、コースの長さや難易度が異なる点などを考慮し、100mを何分で歩けたかを基準に、採点します。また、コース上で出題された問題に関しても、単なる正解と不正解の2択ではなく、途中点も配慮するように計算しました。結果、3グループの点数が拮抗するものとなり、それぞれがさまざまな形で能力を発揮していたことが明らかになりました。
非常に興味深かったのは、一番最後にゴールしたグループが、コース上で出題された問題すべてに正解した結果、優勝チームに迫る総合得点をたたき出したことです。歩くスピードは遅くとも、難解な問題を解く柔軟な発想力を持っていた結果でしょう。
こんな大どんでん返しも楽しむことができた、ウォークラリーでした。

今回のウォークラリーは、残念ながら悪天候となってしまいましたが、そんな暗い気分も吹き飛ばしてくれる、実に充実した行事だったと感じています。行事を成功に導いてくださった各ROTEXメンバーと、助っ人として参加してくださった方には、非常に感謝しております。

それにしても、次回の行事こそは、晴れてほしいものです。

スタート地点に向かう学生たち

グループでルールを確認する学生たち

スタート地点で出発準備をするグループ

ウォークラリー中のグループ

昼食時に休憩した公園での1コマ

ゴール地点で記念撮影

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