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2月5日、毎年恒例となっている小田原散策が行われました。
小田原駅に集合した後、一行はマイクロバスを利用して、「鈴廣かまぼこ」さんのかまぼこ博物館を目指しました。そして、この日のメインイベントであるかまぼこ作り体験教室がまず行われました。
現役のかまぼこ職人さんの指導の下、派遣候補生と来日学生は、本場のかまぼこ作りを体験しました。山状に盛ってある扱いにくい魚のすり身の塊を、専用の包丁で練り混ぜ、かまぼこ板の上にそのすり身をきれいに形を整えながらのせていく作業には、みなが悪戦苦闘していた様子でした。中には、すり身の独特の生臭ささが苦手な学生や手がすり身だらけになっている学生もいましたが、次第に要領を得たのか終わるころにはみんなが楽しみながら取り組むことができました。
蒸しあがったかまぼこは、とてもなめらかな舌触りで、味わい深いものに仕上がりました。併せて作ったちくわは、体験教室の終了直後に焼き上がり、なれない作業にお腹をすかせた学生はおいしそうにほお張っていました。市販のものと比べるとこんがりと焼き上がり、一味違うちくわを体験することができました。
その後一行は小田原城へと向かい、神奈川の歴史文化財の中でも知名度の高い小田原城天守閣を見学しました。特に天守閣内部に展示されている刀は、来日学生にたいへん人気でした。「クール!クール!(かっこいい!)」といいながら、長い間立ち止まってじっくりと見入っていた学生もいました。また、日本人である新派遣候補生にとっても、同様に普段なかなか目にすることのできない地元・神奈川の歴史文化財は興味深いものであったに違いありません。
今年の小田原城見学は、これで終わりませんでした。その後、初の試みである鎧などの着付けが行われました。着付けといっても、服の上から取り付けるだけのシンプルのものですが、装備をつけるとかなり気分が変わるようでした。シャッターを向けられると、もう気分は「侍」、または「姫」になってしまうようでした。周囲の視線も集めつつ、しばし撮影会が行われました。とても簡素なものでしたが、学生たちが城跡の雰囲気をより感じることができていれば幸いです。
末筆ではありますが、今回このような貴重な機会をくださいました、鈴廣かまぼこさん、小田原ロータリークラブのみなさんに感謝の念を記したいと思います。
毎年、本当にありがとうございます。
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