国際ロータリー第2780地区
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5月30日から31日の両日、国際ロータリー第2590地区と第2780地区の合同行事、広島・京都旅行が開催されました。参加者は交換学生、ロータリアン、ROTEXをあわせて40名超。
残念ながら天候には恵まれませんでしたが、日本の歴史を学ぶよい機会になりました。

昨年と同様、飛行機とフェリーと乗り継ぎまず訪れたのは宮島・厳島神社。今年も大勢の鹿が出迎えてくれました。
ちょうど干潮の時間帯であったため、波打ち際は鳥居や境内とは距離を隔てたところにありました。絵葉書などに見られる水を湛えた姿を期待していた学生たちの中からは、残念がる声も少々あがっていました。 
厳島神社の境内では幸運なことに結婚式が行われているのを見ることが出来ました。雅楽を交えた厳かなもので、交換学生に留まらず、ロータリアンの方々もその様子に見入っていました。 厳島神社で結婚式を挙げられるのは1日に2組に限られているそうです。

次に平和記念公園を訪れました。
ここではグループに分かれ、各グループはボランティア・ガイドの方々に公園内を案内していただきました。ボランティア・ガイドの方々の多くの知識を備えた説明と案内のおかげで、様々な発見と共に園内を周ることができました。
広島市観光ボランティア・ガイドのみなさま、どうもありがとうございました。
しかし、ここでたいへん残念なことがありました。 ボランティア・ガイドの方々の案内に聞く耳を持たない来日学生が多く見られたことです。友だち同士のおしゃべりが楽しいのはわかりますが、広島そして、平和記念公園に来た理由を、考えてほしかったです。 またとない学習の機会と、ボランティア・ガイドの方々のご厚意をないがしろにするような来日学生がいたこと、非常に悲しく思います。

続いて原爆資料館を訪れました。
さすがにここでは皆、真剣な面持ちで館内を観て周っていました。 中には、最初から最後の展示まで、一言一句からも何も見逃さないよう、食い入るように周る学生もいました。
戦争の、そして原爆の恐ろしさと悲しみを、一人一人学べたらと思います。

2日目は京都へ。
まず訪れたのは金閣寺。昨年張り替えた金箔は目に鮮やかなものでした。
他にも修学旅行の児童・生徒たちがたくさん見学に来ており、たいへんな混雑ぶりでした。
次に訪れた清水寺で学生たちは、境内の見学も早々に立ち並ぶお土産屋で買い物を楽しんでいました。 中には日本刀を購入した学生もいました。
続く三十三間堂では30分と短い見学時間でしたが、立ち並ぶ国宝群を真剣に見入る学生もいました。

2日の間に盛りだくさんの内容で、いささか疲れを見せる学生もいましたが、多くは帰りの新幹線の中でも元気におしゃべりを楽しんでいました。

今回の旅行、大事無く終わり一安心です。
去年の反省が活かされ、広島と京都、両都市での時間的な余裕が格段に増していました。
反面、非常に残念だったこともありました。
来日学生、派遣候補生、双方に交換学生としての資質を疑わざろうえない行動が種々見られたことです。 人の話をきちんと聞く、言われたことを守る、メリハリのある行動をとる、それらは人と付き合う上での基本的なことです。 各自、それぞれの行動を省みた上で、来日学生は残りの日本での生活を送り、そして派遣候補生は派遣に向けた準備を進めましょう。

いずれにしろ、交換学生にとってよい機会になりました。  
今回の旅行の実現の裏に多大なご尽力をされた2590・2780両地区のロータリアンの方々に深く感謝いたします。

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