国際ロータリー第2780地区
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7月8・9日、2590地区・2780地区合同で富士登山が行われました。
毎年恒例の行事ですが、ひさしぶりに参加する僕には富士山の過酷な環境に自分の肉体が耐えられるかどうか、一抹の不安がありました。

当日は午後2時15分に横浜に集合。その日の横浜はまさにうだるような暑さ。最高気温は32.8℃に達していました。
横浜出発後、バスは途中新松田に寄り、西神奈川方面の学生を乗せました。泊りがけの旅行ということで、最初から興奮気味の学生を乗せてバスは順調に山中湖を目指します。ほぼ予定通り、午後5時過ぎには山中湖富士青少年センター清渓寮に到着しました。ここは本当に同じ日本か、と思ってしまうほど空気は涼しく心地よかったです。
さっそくロビーで部屋割りが発表され、富士登山と今日・明日の予定に関する注意がありました。午後6時30分からの夕食の後は、花火を山中湖湖畔で楽しみました。2590地区のROTEXが用意してくれました。
交換学生のなかには11時の就寝時間を過ぎても、ついつい友達と話しこんでしまう人もいたようです。

明朝午前4時起床、4時30分にはバスが出発しました。バスの中で用意されたお弁当を食べながら富士山5合目に向かいます。やっぱり多くの学生が眠そうでした。
6時ごろに5合目バスターミナルに到着しました。すでに雲を眼下に臨む標高。まだ朝早いこともあって気温も低く、少し肌寒いくらいでした。しかしお天気は大変よく、標高が上がるについれて紫外線が強烈に降り注いで来ました。
ここでしっかりと日焼け止めクリームを塗っておいた人は正解です。地球のオゾン層を過信した僕は、帰ってきてからもしばらく顔が非常にヒリヒリしました。

さて午前6時30分、いよいよ富士登山開始です。寝不足の体に鞭打ち頂上を目指す若人たち。普通は5合目から頂上まで4~5時間程度だそうです。僕たちは今日中に神奈川まで戻らないといけませんので、12時ごろには下山を始めるようにと言うことになっていました。あまりゆっくりしているわけにもいきません。
ということでさっそく、4・5人ずつ、3つほどのグループに分かれて登り始めました。

多くの学生は寝不足だったのですぐに疲れ果ててしまうのではないか、と言うぼくの心配をよそに学生たちはすたこら登って行きます。しかし、登るにつれ空気は薄くなり、足場は悪くなります。だんだん気分の悪くなる人や、遅れ始めるグループも出始めました。最後尾にはROTEXメンバーの稲葉前会長がついてくれたので、僕は先頭グループについて行こうと頑張りましたが・・・、健闘むなしく・・・。さすが若者の体力は違いました。僕はもう一度体を鍛え直す必要があるようです。
一番早いグループは10時半頃に頂上に着きました。やはり頂上に登った時のこの達成感は、なにごとにも替えがたいものがあります。感動しました!

登ったら下らなければいけないわけですが、下山道も地球の重力加速度に逆らわなくてよい、という点を除けば、傾斜は急で、道は石だらけで、なかなか楽ではありません。やっと5合目に戻ってきた時には全員ほこりっぽく、例外なく疲労困憊といった状況でした。しかしどの人の顔にも満足感が浮かんでいたと思います。
富士山の登山コースは8合目で下山コースと合流できるようになっています。ほとんどの学生が、この8合目までは登れたみたいです。頂上まで到達できたのは半分くらいでしょうか。青少年交換委員長の高橋さん、交換委員の内田さん、杉山さんも登頂され、そのバイタリティーには、毎回の事ながらとても驚かされました。

今回の富士登山はお天気にも恵まれ、けが人もなく、非常に充実したものだったと思います。来日学生にも、派遣学生にも、一生の思い出になったことでしょう。
最後になりましたが、毎年この素晴らしい行事を企画し、そして一緒に登山してくださっている青少年交換委員会のみなさまに御礼申し上げます。今後もまたよろしくお願いします。

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