11月8日(土)、藤沢産業センターにて、11月度オリエンテーションが開催されました。
今冬に派遣される学生たちの出発の時期が迫ってきたということで、加藤青少年交換委員長からは準備状況や具体的な注意点の確認が派遣学生たちにされました。予防接種を怠ると入国の際に大きな問題となりますし、航空券のコピーやオープン期限の確認は日本へ帰ってくる際に重要になります。その他のことも併せ、今日加藤さんがおっしゃったこと一つひとつを確実に実行するようにして下さい。
来日学生たちに対しては、諸注意の確認がされました。日本での生活が残りわずかになってきた来日学生たちには最後まできちんと親善大使の役割を果たすよう、そして今夏に来日した学生たちには慣れとともに弛んでしまうことのないようにとの願いが込められていました。みんな挨拶もしっかり出来ていますし、楽しく学校生活を送っているようで好印象でした。指摘されたように、お小遣い帳をつけ、またカラオケの行き過ぎや携帯電話の使い過ぎには充分注意し、日本での生活をよりよいものにして下さい。
その後、場所をミーティング・ルーム特別に移し、懇親会が開催されました。派遣・来日学生たちのスピーチを主に進めたのですが、派遣学生3名、来日学生8名、派遣学生の保護者の方2名、ロータリアンの方2名、ROTEX1名、と少人数で行われたため、自由に質問や笑いが飛び交う明るい雰囲気で、みんなの親睦が深まったと思います。
派遣学生のスピーチでは、ホストファミリーやカウンセラーから連絡が来たこと、明日から修学旅行で広島、倉敷、神戸を訪れること、スペイン語の勉強をはじめたこと、ボランティア・サークルの活動に参加してみたこと、などを話してくれました。来日学生は、部活動や学園祭、修学旅行などの学校生活のこと、ホストファミリーと行った旅行のこと、そして日常生活のことなど、たくさん話してくれました。中でもオーストラリア北部には秋がないため、日本に来て初めて見た紅葉にとても感激した、と言う話は印象的でした。オーストラリアやブラジルから来た学生はこれからの季節、それぞれの国では肌に触れる機会のめったにない、雪を楽しみにしているそうです。
夏に来たばかりの来日学生たちの積極的に話をしようという姿勢にはとても好感を持ちましたし、昨冬に来日した学生たちの日本語の上達度はすばらしかったです。ブラジルから来たナターシャは、ロータリアンの加藤さんから「日本語があまりにうまいので、話すのがちょっと速過ぎるよ」とうれしい注意をされていました。
少ない人数、広くないスペースで行ったため、学生たちが一方的にスピーチをするのではなく、それに対して質問やみんなの意見を訊くことが出来、いつにも増し有意義な時間を送ることが出来ました。またこのような形式で交流する機会があったら、と思います。
早いもので、今冬に派遣、帰国する学生たちに残された日本での時間も少なくなっきました。一日一日を大切にし、これから持って行く、持って帰る思い出をたくさん作って下さい。 |